- 2021.05.19
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デジタル時代における異文化コミュニケーションワークショップ開催報告
2021年5月19日(水)、【デジタル時代における異文化コミュニケーション」ワークショップを開催しました。文化差異によるコミュニケーション問題は面談・ミーティングがオンラインに移行されつつある現在において、さらに難しくなると言われています。
しかし、オンラインだからこそコミュニケーションの促進ができるという考え方もあります。如何にデジタルツールを活用し、誰でも意見の出しやすい環境を作ることがこのワークショップのポイントです。
ワークショップの講師は豊田通商(株)人事部プロジェクトマネージャー、ロー・チーミン氏で、ロー氏は多文化チーム作り研修プロジェクトを担当しております。
ワークショップの参加者は企業8人(内外国社員2人)、留学生3人、大学キャリア支援担当者1人、合計12人でした。ワークショップの一環として、各参加者事前にLOOMというツールで自己紹介のビデオを作成し、他の参加者に共有してもらいました。
当日3時間のワークショップを2部に分けて開催しました。第1部のテーマは異文化コミュニケーションの基礎で、グループディスカッションを通じて、聴く姿勢、質問方法、目線とボディーランゲージの重要性を体験してもらいました。
第2部のテーマは多文化チームの形成です。効率なチームを作るための重要なファクターについて、有名企業の調査を例に挙げて説明しました。また、最後に実際によいチームを形成するためのステップも説明し、体験してもらいました。