- 2021.11.29
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南山大学の産官学連携授業でゲストスピーカー
南山大学の産官学連携の授業、PBL COILプログラムでゲストスピーカーとして、外国人から見た日本の社会・文化、職場における異文化の課題、コミュニケーションにおける配慮や注意点について話しました。このプログラムの目的は、日米それぞれの企業における働き方やビジネスコミュニケーションの違いに気付き、理解を深めることです。
本プログラムでは、「日本企業で働く外国人材の現状と気付き」をテーマにし、なぜグローバル化が注目されているのか、日本で働いている外国人の現状を説明しました。そして、外国と日本の働き方の違い、外国人社員の悩みの事例、自分自身が日本で働いて気付いた課題を話しました。最後に、グローバル社会や多様性を考える中で、効果的なコミュニケーションや大事なことは何かを紹介しました。
今回のプログラムを受け、学生たちは日本と海外の企業における働き方やビジネスコミュニケーションの違いに気付き、将来グローバル化が進んだ際に、どのような問題に直面するかを考えるきっかけになったと思います。