1月21日（金）岐阜大学　グローカル推進機構が主催する「グローカル化のためのSDGs勉強会」にて当団体の幹事である土井氏と事務局・橋詰が「SDGsと日本語教育」をテーマに講演をおこないました。

　岐阜県内の外国人状況や労働者問題、とりわけ留学生の就職活動や就職後に直面する課題等に着目し、安心・安全な職場環境の構築に向けた、日本語教育のアプローチを発表しました。

　日本語教育は企業が外国人雇用をおこなう上で、切っても切り離せない課題です。そして外国人社員の日本語へのモチベーション維持のためには、企業のサポートが必要不可欠です。

　現場において、何より大切なのは毎日のコミュニケーションです。簡単なようですが、外国人社員と挨拶以外の会話をしていない日本人社員はたくさんいると思います。外国人雇用には様々な課題がありますが、日々の会話を大切にし、就職後も日本語教育の機会を与えることで課題解決に繋がると私たちは考えています。

　今回は「SDGsと日本語教育」という先進的なテーマの勉強会で登壇の機会をいただき、大変貴重な経験となりました。今回の講演をきっかけに参加者の皆様の多文化理解が進むことを心から願っています。

岐阜大学　グローカル推進機構の「グローカル化のためのSDGs勉強会」の詳細は、下記リンクよりご覧ください。

https://www.glocal.gifu-u.ac.jp/region/sdgs/session/

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