2018年8月3日に横浜青年会議所主催の『Global Challenge Yokohama～横浜に世界の学生を迎え入れよう～』が横浜市開港記念会館で行われ、グローバル愛知は名古屋より参加させていただきました。

この事業は6/30（土）の第一回ミーティングからスタートし、当日は横浜市内大学在籍の留学生と日本人学生がグループで留学生の就職を取り巻く課題についてプレゼンテーション形式で行政へ施策提言しました。発表後、横浜市政策局・国際局・経済局、横浜市国際交流協会（YOKE）、横浜国立大学、横浜市立大学の各担当者が質問し、各プレゼンを評価しました。

後半ではグローバル愛知事務局のエリオットが「日本企業が始める外国人留学生の雇用について」という講演で、日本企業と横浜市の留学生の現状を説明し、留学生採用の必要性とメリットを整理しました。当法人の実績から日本企業の留学生採用・活用の事例を紹介し、外国人就労を取り巻く制度の概観で講演を締めくくりました。

この事業に携わり、横浜青年会議所の前向きな姿勢と留学生の素晴らしい発表に大変感心しました。留学生の労働市場において課題が数多残っていますが、このように産官学が一致団結すれば問題解決に近づけると実感しました。

一歩ずつ、外国人にとってより働きやすい日本へ。